前菜にも喜ばれる“おもてなしの白和え”

1月 22nd, 2012

今日は、父の70歳の誕生日♪
あれこれ悩んだ末、父の好物である“白和え”を作って
プレゼントすることにしました(お酒も添えて)。

お恥ずかしながら…
白和えを作ったのは生まれて初めて♪♪♪
成功するか?ちょっとドキドキでしたが、
これまで食べた白和えの味を思い出しつつ、
自分の味覚を信じることに…見事完成◎

白和えって、お惣菜売り場で買うと案外高いんですよね。
ホームパーティをする際の前菜としても喜ばれそう♪渋っ☆
(年齢や来客の層にもよると思いますが^^)

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≪材料≫4人~6人分

・絹ごし(一丁)吉無田高原の水で作った豆腐を使用
・ほうれん草(1/2袋)
・にんじん(1本)地元で採れたフルーツキャロットを使用
・こんにゃく(1枚)山芋入り

(調味料)
 
 出汁の素(こんにゃくを茹でる時に使う・大さじ2)
※私は、袋に入ったアゴ出汁を使いました

 すり胡麻(大さじ3~適量)
 きび砂糖(大さじ5~適量)
 白だし(大さじ3~適量)
 好みで味噌(大さじ1~適量)味がしまります
※私は戴いた自家製味噌を使いました

≪下ごしらえ≫

・大き目のボールか器に→豆腐を5枚切って斜めに入れ、
 水出しをする(冷蔵庫で3時間ほど)

・ほうれん草、人参、こんにゃくは、すべて同じ長さに切る
(にんじんは、ささがきする)

・ほうれん草は、熱湯で、さっと茹でる

・人参は、歯ごたえを残す程度に茹でる

・こんにゃくは、出汁を入れて茹でる

・豆腐、ほうれん草、人参、こんにゃく…
 ※すべて、よく水気を取っておく

≪仕上げ≫

1、大き目のボールか器に、裏ごしできるザルを入れ、
  キッチンペーパーで豆腐の水気を十分に取りながら、
  少しずつザルに入れて裏ごす(一丁分、全部)

2、1に、すり胡麻、きび砂糖、白だし、味噌を入れて混ぜ合わせ

3、最後に、しっかり水気を切った人参、ほうれん草、
  こんにゃくを入れ~好みの味に調整して完成
 (ちょこちょこ味見をしながら、きび砂糖、白だしで調整して下さい)

白和えは、見た目が白っぽいので、白い器ではなく、
焦げ茶色や黒っぽい器に入れると映えます。

夏は、ガラスの器や、カクテルグラスに入れても好いですね♪
特に、ホームパーティの際は、和のものながら華やかさを
演出してくれそう。

具材は…ほかにも、しめじやレンコンを入れてもいいですし、
ほうれん草の代わりに、春菊でもいいですしね^^

すり胡麻の代わりに、くるみも美味しそう♪

最後に、私は料理をする際、静かで心地好いディナージャズか
スムースジャズをBGMにして料理づくりをしています。
プラス、食べてくれる人の笑顔を想い描きながら…

クラッシックを聴かせた豚の肉は美味しいとか言われて
いますよね♪あの効果を狙っています?それも一理。
でも、私自身が、こうした曲を聴いて作ったほうが、
なんだか快適に調理できるんです^^

もちろん、キッチンを清潔にしておくのは言うまでも
ありませんが、料理をしたら一回一回しんくを洗っています◎
(毎日、ネットも替え、熱湯消毒も欠かしません)

集中力がアップできるキッチン環境を心がけ、
ぜひ、皆さまも、“白和え”お試しくださいませ。

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