中耳炎は、ユキノシタで一発完治♪
夏は、中耳炎になる人が多いですよね。
私の彼も、数週間前、耳に水が入ったようで痛がって
いましたので、ユキノシタで治したんです。
思えば…
小学6年生の夏休み、朝から晩まで泳いでいました。
学校の水泳部、町内揃ってのプール、夜はスイミング、
そんな状況のなか、時々、軽い中耳炎になりました。
すると、一緒に住んでいた祖母が、
庭からユキノシタの葉を3枚取ってきて、
治療してくれたんです。一発完治です。
おばあちゃんの知恵(昔から伝わる療法の一つ)を、
色々と教えてくれました。
というわけで、今日は中耳炎の治し方です。
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《用意するもの》
ユキノシタの葉(3枚)、小皿(一枚)、
脱脂綿(ふわふわした部分をさき、2cmに丸める)1個
《作り方》
1、ユキノシタの葉を洗い、手の平ですりあわせ、
ギュッ~と絞る
(繰り返すと、深緑と黒っぽい汁が出てきます)
2、葉から出た汁を脱脂綿に染みこませる
3、痛い耳を上にして横になり、そこへ、
2の脱脂綿を入れて15分ほど、そのまま休む
※入れた瞬間は、汁が耳の中に入るので「ジュッ」と
いう音がしますが大丈夫ですよ♪
15分経ったら脱脂綿を外す。
いつの間にか治っています。
これを、一日2回ほど繰り返しても治らない場合は、
耳鼻科へ行きましょう。
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このように、ユキノシタは中耳炎にも良いし、
天ぷらとしても食べれるんです。
いざという時のために、ユキノシタやアロエを育てて
おくのは賢いですね。
《wikipedia調べ》
ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)とは、
ユキノシタ科ユキノシタ属の植物。
湿った半日陰地の岩場などに自生する多年草である。
人家の裏の石垣に栽培されることも多い。
葉は円形に近く、裏は赤みを帯びる。
根本から匍匐枝を出して繁殖する。開花期は5~7月頃で
独特の形の花が咲く(可憐な花ですよ♪)。
生薬として
開花期の葉を乾燥させたものは虎耳草(こじそう)という生薬で、
その煎液には利尿、消炎などの効果がある。
また、葉のしぼり汁は耳だれ、かぶれ、湿疹などに効く。
(やはり!!さすがは、しっかり者の祖母です)
先日、信貴山へ行きました。
毘沙門天の総本山らしく、久しぶり、心が浄化された
気持ちになりました。
写真は、入り口付近にあった看板。
「なるほどなぁ…」と、まじまじ見てパチリしました。
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本日のレシピはこちらです↓
ドライいちじくの赤ワイン煮・5分♪
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管理者様へ
先週から中耳炎になり、民間療法で何とか治らないかな~、と思い「中耳炎 ユキノシタ」で検索しましたらこちらのブログに巡り合いました。ラッキーなことに庭にユキノシタが生えていましたので早速耳栓にしてみたところ(僕の場合は葉っぱをそのまま揉んで直接耳に入れました)、その日のうちから痛みが減り、五日間経った今はほぼ完治です!!人によって個人差はあるのかも知れませんが、僕にはバッチリでした。良い情報の提供をありがとうございます!
それでは^^