簡単で優雅な“ヴィシソワーズ風”
調理時間2分 4人分 100円
朝晩は、ようやく秋の気配を感じるようになりましたね。
日中の太陽もギラギラした眩しさから少し薄いベールがかかったように、
優しい色調になったようです。 それでも、やっぱり暑い…
そんな日は、冷製スープに限ります♪
昨日、茹でておいたジャガ芋が残っていましたので、
簡単にできる、ヴィシソワーズを作りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《材料》
茹でたジャガ芋(3個)
豆乳(300cc)
バター(10グラム)室温に戻しておく
コンソメ(粉末・少々)
塩(少々)
ガーリックソルト(少々)
盛りつけ時のあさつき(少々)※なくてもいいです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《作り方》
1、ミキサーに、皮をむいたジャガ芋と豆乳を入れ、
スイッチオン(20秒くらいかな?)
2 1に、バター、コンソメ、塩、ガーリックソルトを
入れて、さらに20秒
完成!!! 早い!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガラスの器に入れると、より涼しさが増しますね♪
私は、コンソメとガーリックソルトを入れず、
自家製(レッド玉葱を漬けている酢)大さじ2を入れました。
裏ごししなくても、十分に美味しかったです。
豆乳は買い置きしていると、何かと使えますね。
豆乳=牛乳という感じで♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《wikipedia調べ》
ヴィシソワーズ
(英: Vichyssoise、仏: Crème Vichyssoise Glacée)は、冷たいポロネギ
風味のジャガイモのポタージュスープ。
バターでジャガイモ、ポロネギを炒めてからコンソメを加え煮たものを
裏ごしして生クリームを加えて冷やす。
フランス語の名称は「ヴィシー風冷製クリームスープ」
このスープを考案したのはニューヨークのザ・リッツ・カールトンのシェフ
ルイ・ディア(Louis Diat)で、フランスのヴィシー出身だったために
この名を付けた。
ルイ・ディアは自著『Cooking à la Ritz』において、
母が作ったジャガイモとポロネギのスープ
「ポタージュ・ボンヌ・ファム(Potage Bonne Femme)」に夏の暑い日、
冷たい牛乳を入れてもらった記憶からヴィシソワーズの発想を得たと
書いている。
1917年6月、ザ・リッツ・カールトンの屋上レストラン「ルーフ・ガーデン
(Roof Garden)」のオープンに合わせ導入したメニューだという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モノができるまでには、色々な人のストーリーがありますね。
それを知ること、とっても楽しいです♪
* * * * * * * *
著者/久末恵子の「料理サイト」
著者/久末恵子の「オフィシャルサイト」
★ランキングに参加中 ↓「応援クリック」して下さると嬉しいです。
◆料理ブログランキングを見る
◆レシピブログのランキングを見る
* * * * * * * *