簡単で優雅な“ヴィシソワーズ風”

9月 12th, 2010

簡単で優雅な“ヴィシソワーズ風”

調理時間2分 4人分 100円

朝晩は、ようやく秋の気配を感じるようになりましたね。
日中の太陽もギラギラした眩しさから少し薄いベールがかかったように、
優しい色調になったようです。 それでも、やっぱり暑い…

そんな日は、冷製スープに限ります♪

昨日、茹でておいたジャガ芋が残っていましたので、
簡単にできる、ヴィシソワーズを作りました。

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《材料》

 茹でたジャガ芋(3個)
 豆乳(300cc)
 バター(10グラム)室温に戻しておく
 コンソメ(粉末・少々)
 塩(少々)
 ガーリックソルト(少々)

 盛りつけ時のあさつき(少々)※なくてもいいです 
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《作り方》

1、ミキサーに、皮をむいたジャガ芋と豆乳を入れ、
  スイッチオン(20秒くらいかな?)

2 1に、バター、コンソメ、塩、ガーリックソルトを
  入れて、さらに20秒

  完成!!! 早い!

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ガラスの器に入れると、より涼しさが増しますね♪

私は、コンソメとガーリックソルトを入れず、
自家製(レッド玉葱を漬けている酢)大さじ2を入れました。

裏ごししなくても、十分に美味しかったです。
豆乳は買い置きしていると、何かと使えますね。
豆乳=牛乳という感じで♪
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《wikipedia調べ》

ヴィシソワーズ
(英: Vichyssoise、仏: Crème Vichyssoise Glacée)は、冷たいポロネギ
風味のジャガイモのポタージュスープ。

バターでジャガイモ、ポロネギを炒めてからコンソメを加え煮たものを
裏ごしして生クリームを加えて冷やす。

フランス語の名称は「ヴィシー風冷製クリームスープ」

このスープを考案したのはニューヨークのザ・リッツ・カールトンのシェフ
ルイ・ディア(Louis Diat)で、フランスのヴィシー出身だったために
この名を付けた。

ルイ・ディアは自著『Cooking à la Ritz』において、
母が作ったジャガイモとポロネギのスープ
「ポタージュ・ボンヌ・ファム(Potage Bonne Femme)」に夏の暑い日、
冷たい牛乳を入れてもらった記憶からヴィシソワーズの発想を得たと
書いている。

1917年6月、ザ・リッツ・カールトンの屋上レストラン「ルーフ・ガーデン
(Roof Garden)」のオープンに合わせ導入したメニューだという。
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モノができるまでには、色々な人のストーリーがありますね。
それを知ること、とっても楽しいです♪ 

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