先日、農産物直売所で、珍しいフォルムの野菜を発見。
壊れないよう、丁寧に透明パックに入っています。
野菜というよりは多肉植物のようです。厚みがあります。
しかも、凍っているようにも見えて、ますます不思議です。
その名は、アイスプラント。
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アイスプラント(wikipedia調べ)
アイスプラントはハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物。
名前の由来は、表皮に塩を隔離するための細胞があるため、
葉の表面が凍ったように見えることから。
ヨーロッパ、西アジア、アフリカ原産。
生態
乾燥に耐えるとともに、耐塩性が高い塩生植物の一つであり、
海水と同程度の塩化ナトリウム水溶液中でも水耕栽培が可能。
さらに、生活環が半年程度と比較的短く、栽培も容易なため、
“植物の耐塩性研究におけるモデル生物”と考えられ、
学術的な注目も集まっている。
フランスではフィコイド・グラシアルと呼ばれ、フランス料理の
食材として注目を浴びている。
日本でも塩味のする新野菜として、近年、全国各地で栽培されはじめた。
国立ファームはソルトリーフ、佐賀県はバラフとクリスタルリーフ、
アグリ社はプッチーナという商標を用いている。
また、静岡県ではソルティーナの名で販売されている。
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何やら、凄い生態を持っているようですね~。
海ぶどうを初めて食べた時を思い出しました。
無味無臭ですが、やみつきになりそうな食感が好いです。
すった山芋にも合いそう◎
ぜひ、一度お試しくださいませ。
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ドライカレーが美味しくなる秘密の食材
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