おくら&茄子の前菜 南国風

7月 27th, 2010

おくら&茄子の前菜 南国風

調理時間7分 100円(パッションフルーツ代別)4人分

種子島のスマイル社長から、パッションフルーツが届きました。

箱を開けると「南国!」って叫びたくなるような香りが
一面に広がり、ウ~ットリ。
こんなに甘くて好い香りのするフルーツは他にないでしょう。
まずは、芳醇な風味を存分に楽しみました。

手書きの便りとレシピも添えられています。
毎日のように、西へ東へ飛び回る社長とは思えないほど、
繊細で温かい気配りに、いつも頭が下がります。

そのなかで・・・パッションフルーツのドレッシングという
レシピが掲載されていました♪

冷蔵庫は、夏野菜でいっぱい。

今夜は、初パッションフルーツのドレッシングを作って
前菜に挑戦です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《材料》

 茄子、おくら

 ドレッシング・・・
 パッションフルーツ、三温糖(少々)、サラダ油

※私は、saoriさんに戴いた、オレンジ風味のオリーブオイルを
 使用しました

《作り方》

1、おくらは、ヘタを切り縦半分に切る
  茄子はピーラーで皮をむき、おくらと同じ大きさに切る

2、フライパンに油をしいて、茄子を炒める

  炒めながら・・・パッションフルーツのドレッシングを作る

 《ドレッシング》

  パッションフルーツの果肉をザルに入れ、裏ごしする
  三温糖、油を適量入れる

  (種は、ヨーグルトに入れて食べる)

3、茄子に火が通ったら、一旦アルミホイルに置いておき
  オクラをサッと炒める
  (アルミホイルに置くのは、洗う手間が省けるので♪)

4、ボールに・・・
  ドレッシング、茄子、オクラを入れ、絡めて完成

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

冷蔵庫で冷やすと、おもてなし前菜としても、小粋な一皿と
なるでしょう♪

パッションフルーツは強い風味ながら、おくら&茄子の味を
消していないのに驚きました。
しかも、戴いたオレンジ・オリーブオイルも密かに主張しています。

パッションフルーツは酸味がありますので、お酢の役目も
果たしていて、「酢要らず」というのも良いなと思いました。

南国の恵みと、スマイル社長、saoriさんに感謝です!

《入っていたレシピの案内より抜粋》

パッションフルーツの食べ頃は・・・
外皮がシワシワになってくる頃だそう。《常温貯蔵》
食べる直前に1時間くらい冷蔵庫で冷やすのが、美味しく食べる
コツ。

食べ方は・・・
果実を半分にカットして、スプーンでそのまますくって
食べるのが一番!

夏は冷凍庫に入れてキンキンに冷やして食べるのも◎

果肉をミキサーでジュースにして、水をくわえ
適当な濃さにして飲んだり、
香りが良いのでほかの果物ジュースに混ぜたり、
お酒を加えてカクテルにしたり、ドレッシングやジャム
などなど、オススメです。

和名はトケイソウ(時計草)。
中・南米熱帯域の原産で、日本へは江戸時代の中ごろ
渡来したといわれています。

花の形を時計の文字盤にみたてたのでしょう。

キリストの受難という意味のパッション(passion)から、
英名をパッションフラワーといいます。
雄しべの花柱が十字架の、また、うしろの副花冠が
後光のイメージでしょうか。

果実を結ぶ種を別名、クダモノトケイソウ(果物時計草)
と呼びます。

花のあと、つるに生る果実をパッションフルーツといいます。

果実はツヤのある卵形で、熟すと表面がツヤのある黄色、
または濃紫色になります。

カリウムやカロチン、ビタミンB2、葉酸等を多く含んだ
栄養価の高い果物で血圧を下げる効果があるともいわれます。

*    *    *    *    *    *    *    *         

著者/久末恵子の「料理サイト」
著者/久末恵子の「オフィシャルサイト」

★ランキングに参加中 ↓「応援クリック」して下さると嬉しいです。

◆料理ブログランキングを見る
◆レシピブログのランキングを見る

*    *    *    *    *    *    *    *  

>>愛され講座を含めた「熊本初の料理教室」はこちら

この記事をつぶやく! (*゜▽゜)ノ”

Leave a Reply