おくら&茄子の前菜 南国風
調理時間7分 100円(パッションフルーツ代別)4人分
種子島のスマイル社長から、パッションフルーツが届きました。
箱を開けると「南国!」って叫びたくなるような香りが
一面に広がり、ウ~ットリ。
こんなに甘くて好い香りのするフルーツは他にないでしょう。
まずは、芳醇な風味を存分に楽しみました。
手書きの便りとレシピも添えられています。
毎日のように、西へ東へ飛び回る社長とは思えないほど、
繊細で温かい気配りに、いつも頭が下がります。
そのなかで・・・パッションフルーツのドレッシングという
レシピが掲載されていました♪
冷蔵庫は、夏野菜でいっぱい。
今夜は、初パッションフルーツのドレッシングを作って
前菜に挑戦です。
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《材料》
茄子、おくら
ドレッシング・・・
パッションフルーツ、三温糖(少々)、サラダ油
※私は、saoriさんに戴いた、オレンジ風味のオリーブオイルを
使用しました
《作り方》
1、おくらは、ヘタを切り縦半分に切る
茄子はピーラーで皮をむき、おくらと同じ大きさに切る
2、フライパンに油をしいて、茄子を炒める
炒めながら・・・パッションフルーツのドレッシングを作る
《ドレッシング》
パッションフルーツの果肉をザルに入れ、裏ごしする
三温糖、油を適量入れる
(種は、ヨーグルトに入れて食べる)
3、茄子に火が通ったら、一旦アルミホイルに置いておき
オクラをサッと炒める
(アルミホイルに置くのは、洗う手間が省けるので♪)
4、ボールに・・・
ドレッシング、茄子、オクラを入れ、絡めて完成
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冷蔵庫で冷やすと、おもてなし前菜としても、小粋な一皿と
なるでしょう♪
パッションフルーツは強い風味ながら、おくら&茄子の味を
消していないのに驚きました。
しかも、戴いたオレンジ・オリーブオイルも密かに主張しています。
パッションフルーツは酸味がありますので、お酢の役目も
果たしていて、「酢要らず」というのも良いなと思いました。
南国の恵みと、スマイル社長、saoriさんに感謝です!
《入っていたレシピの案内より抜粋》
パッションフルーツの食べ頃は・・・
外皮がシワシワになってくる頃だそう。《常温貯蔵》
食べる直前に1時間くらい冷蔵庫で冷やすのが、美味しく食べる
コツ。
食べ方は・・・
果実を半分にカットして、スプーンでそのまますくって
食べるのが一番!
夏は冷凍庫に入れてキンキンに冷やして食べるのも◎
果肉をミキサーでジュースにして、水をくわえ
適当な濃さにして飲んだり、
香りが良いのでほかの果物ジュースに混ぜたり、
お酒を加えてカクテルにしたり、ドレッシングやジャム
などなど、オススメです。
和名はトケイソウ(時計草)。
中・南米熱帯域の原産で、日本へは江戸時代の中ごろ
渡来したといわれています。
花の形を時計の文字盤にみたてたのでしょう。
キリストの受難という意味のパッション(passion)から、
英名をパッションフラワーといいます。
雄しべの花柱が十字架の、また、うしろの副花冠が
後光のイメージでしょうか。
果実を結ぶ種を別名、クダモノトケイソウ(果物時計草)
と呼びます。
花のあと、つるに生る果実をパッションフルーツといいます。
果実はツヤのある卵形で、熟すと表面がツヤのある黄色、
または濃紫色になります。
カリウムやカロチン、ビタミンB2、葉酸等を多く含んだ
栄養価の高い果物で血圧を下げる効果があるともいわれます。
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著者/久末恵子の「料理サイト」
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