簡単薬膳スープで大切な人を守る♪
調理時間10分 150円 8人分
猛暑が続きますね~。
お盆休みの2日間、やや食欲が落ち気味になりましたが、
健康料理で復活しました。
田作り、肉味噌、白&黒胡麻、生姜、味噌汁、レザーウッドの
蜂蜜、喜界島の塩黒砂糖と、
近くで採れたての夏野菜…茄子、きゅうり、プチトマト、
じゃがいも、枝豆、オクラに助けられました♪
皆さんは、大丈夫でしょうか★
今日は、香港で買ってきたオーガニックのクコの実と、
農産物直売所で買った冬瓜を使って、猛暑に効く、
簡単・薬膳スープを作ってみました。
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《材料》
冬瓜 直径15センチ(1個)
クコの実(大さじ2)
自家製ベーコン(適量)
バター(10グラム)
コンソメ(1個)
塩(少々)
醤油(大さじ2~好みで)
ブラックペッパー(少々)
《作り方》
1、冬瓜は、ピーラーで皮をむき、半分に割って種を出し、
2センチ角に切る
2、ベーコンは、細かく切る
3、大きな鍋に…火をつけて、バターとコンソメを入れ、
ベーコン、冬瓜、クコの実を炒める
4、3にミネラルウォーターを入れて沸騰させ、
灰汁をとる
5、塩、醤油、ブラックペッパーで好みの濃さにして完成
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冬瓜に味が染みこんで、ホックホク。
クコの実を入れることで、薬膳!って色味になりますよ。
冬瓜(wikipedia調べ)
原産はインド、東南アジア。日本では平安時代から栽培されている。
7 – 8月に収穫される夏の野菜で、実を食用とする。
元々の名称は「冬瓜」を音読みした「とうが」で、これが転じて
「とうがん」となった。
「冬瓜」の表記は、果実を丸のまま冷暗所に置けば、冬まで保存
できるとされるところからともいう。
漢方では、体を冷し、熱をさます効果があるとされる。
種子は冬瓜子(とうがし)、白瓜子(はくかし)、
冬瓜仁(とうがにん)と呼ばれ、利尿剤などとして用いられる。
やっぱり、猛暑に好さそうですね◎
調理する前のクコの実
小指の爪くらいの大きさ。お粥に入れても好し♪
甘酸っぱく、味のアクセントになります。
クコの実を置いた木の皿は、ひとめぼれして買いました。
木の皿は…
九龍半島・Tsim Sha Tsui(尖沙咀)地区にある、
Granvilleroad(加連威道)のemoiで発見。
この辺は、格安だけど、お洒落な服を売っていて、
オススメのエリア。
そのなかでスタイリッシュな雑貨店emoiは、
一際目立っていました。
emoiの看板の向かい・・・
これから高層ビルが立つに際しての、香港風物詩的、
竹の足場です。
竹は、しなるし、軽いし、高層ビルを作るには欠かせないそう。
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