愛され“ロールキャベツ”♪

10月 22nd, 2010

愛され“ロールキャベツ”

調理時間45分 6人~12人分  1000円 

最近、リフレッシュしたくなると訪れるイタリアンのお店。

前日に作ったポテトサラダを手土産に持っていくと、
お礼に…って、人生で初めて見るカタチのキャベツを丸のまま一個、
戴きました♪ 感動!
ずっしりと重たいキャベツは、しっかり葉が巻いていてラグビーボールっぽい?

採れたて京都産キャベツの名は…
「聞いたけど忘れました(笑)」とのこと。

生でも美味しいし、ポトフにも良いらしく…

いよいよスープが食べたくなる季節にも突入しましたので、
久しぶりロールキャベツを作りました。

イタリアンの帰りにショッピングモールへ立ち寄り、
ロールキャベツの材料を買おうとしたのですが、
産地名が書かれたミンチが見つかりません。

(ミンチやベーコンは、余り食べません)。

どうしようって思っていると、鹿児島産のササミを発見。
後は創作次第☆ 就寝前に、レシピを考えました。

これまでに食べた中で一番美味しく、体に好い、本格的な?
ロールキャベツが完成しましたよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

《材料》

キャベツ(丸のまま一個)

“具材”

玉葱(2個)
しいたけ(10個)なくても良い

ささみ(3本)もちろんミンチでも良いです

バター(20g)
コンソメ(1個)
醤油(小さじ1)
ブラックペッパー(少々)

パン(食パンで可・1枚)
パンを柔らかくするための牛乳(適量)

卵(1個)

キャベツを留める爪楊枝(ロールキャベツの数分)

“スープ”

しいたけ(5個)なくても良い可
コンソメ(1個)
ボルシチの素(4皿分)濃い味がお好みなら2箱
赤ワイン(100CC)
とんかつソース(適量)
ケチャップ(適量)

仕上げの生クリーム(なくても良い)

《作り方》

1、キャベツを茹でるお湯を沸かしている間…
  (※キャベツの旨みが逃げないよう、湯は少量で可)
  キャベツの芯を取り、その他の材料を全部出す

2、キャベツに火を通しながら、中に入れる具の準備をする

  大きなボールに…パンをちぎって牛乳で浸す
 
  玉葱&しいたけ→みじん切りして、(※石づきは、縦にスライスしてスープへ)
  バター、コンソメ、醤油、ブラックペッパーで炒めながら…
 
  ささみは筋を取り、みじん切りするとペースト状になる♪
  (簡単&安全なミンチの完成)
  
3、キャベツに火が通ったらザルにあげ、芯の部分をそぎ切る
  その芯の部分は、みじん切りにする

4、炒めた玉葱&しいたけの中に、キャベツの芯のみじん切りを入れて
  混ぜ合わせ、パンを浸しているボールに入れ、 さらに混ぜ合わせる

5、4は、徐々に冷えてくるので、そこへ溶き卵を一個入れ、
  さらに混ぜ、最後にペースト状になったササミを入れて
  具材をひとまとめにする

6、大きな鍋に、スープを作る
  湯、しいたけ(1個4等分に切る)、コンソメを入れ、
  沸騰したら、ボルシチのルウ、とんかつソース、
  ケチャップ、赤ワインを入れ、好みの味に仕上げる

7、スープを作っている間…
  キャベツに5を包み、クルクルっと巻いて爪楊枝で留め、
  スープ鍋の中へそっと入れ、煮込んだら完成。
    
  皿に盛りつけ爪楊枝を外し、生クリームをかける♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
通常、ロールキャベツのレシピとして使われるパン粉も、
生のパンを使えば風味が良く、味に深みが出ます。

ササミで作るミンチ、これもナイスアイデアでした♪
すぐにベースト状になってくれて、今後も重宝します◎

美味しい料理は、少しだけでも満足ですよね。

この日は、大きなロールキャベツを2個ずつ戴きましたが、
1個でも十分♪ ホームパーティにも喜ばれるでしょう☆ 
12個できましたので材料代を計算すると絶対に割り安です。

最後にかけた生クリームで、さらに、まろやかな美味しさに♪
生のベビーコーンを塩で炒めたのも添えました。
椎茸の石づき食感も、とても好い感じで大満足◎

ぜひ、皆さんも、お試しくださいませ。
以下、頭のとがったキャベツちゃんです(調理前)☆

*    *    *    *    *    *    *    *         

著者/久末恵子の「料理サイト」
著者/久末恵子の「オフィシャルサイト」

★ランキングに参加中 ↓「応援クリック」して下さると嬉しいです。

◆料理ブログランキングを見る
◆レシピブログのランキングを見る

*    *    *    *    *    *    *    * 

>>愛され講座を含めた「熊本初の料理教室」はこちら

この記事をつぶやく! (*゜▽゜)ノ”

Leave a Reply